こころが叫びたがってるんだ。ここさけは心のデトックス促す最高の映画だ!

大ヒット作『あの花』スタッフが贈る感動青春群像劇!「心が叫びたがってるんだ。」(以下:ここさけ)を観てきました。感想や思う事をまとめてみました。

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期待度高し!心が叫びたがってるんだ。

http://www.kokosake.jp/

心の底から感動に浸ったあの花のスタッフが集結して映画を制作しているという点で気分が高揚していました。

これは、初日に観るしかない!と心に決め9月19日に観てきました。

ここさけってどんな話!?

あらすじをめちゃ簡単に言うと

 

「とある事情で話ができなくなってケータイで筆談をする女の子(成瀬順)」

「言いた事や本音はあるけど伝えるのが面倒臭くなってしまって話さない男の子(坂上拓実)」

「過去、そして現在の恋に悩むチアリーダー部の女の子(仁藤菜月)」

「絶頂だった矢先に怪我をしてしまい、何かとやさぐれている野球部の男の子(田崎大樹)」

そんな何の接点もない彼らに担任は「地域ふれあい交流会」の実行委員に半ば強引に任命させる。

さらに担任の計らいで、地域交流会の出し物は「ミュージカル」となる。

果たして彼らは、当日までに2-2組のクラスのメンツ達を巻き込んで演じきる事ができるのか!?

うん、更に詳しいあらすじは下記リンクよりご参照ください。

ストーリー | 映画『心が叫びたがっているんだ。』

「ここさけ」を鑑賞しての見どころや感じたこと

ネタバレなしで思った事や見どころをまとめてみました。

①最初からクライマックスな件

物語は成瀬順が言葉を発せなくなったできごとから始まります。

このきっかけが痛い!痛すぎる!!最初からクライマックス状態でした(個人差あり)。

みんな、くれぐれも山の上のお城には気をつけろw

②心の殻に閉じ込めてしまった素直な気持ち、本当は叫びたいんだ!

そして1番の見どころは、4人の主人公たちがそれぞれに心の殻に表に出せない気持ちを表出させるシーンにあります。

言葉を封印した成瀬さんも、思った事が言えない坂上君も過去そして現在の恋に悩んでいる仁藤さんも、怪我で野球部エースから転落してやさぐれている田崎君。

冒頭で書いた様にクラスメイト意外で全く接点のない彼らにも共通項があるわけです。それが心の殻に閉じ込めて表出する事のできないそれぞれの想い。

ここに「心が叫びたがっているんだ。」というタイトルの所以があります。

気づきました!?「叫ぶ」って漢字は分解すると「口+4」になります。口を四回使わなければならんのです。

そうです!!4人の主人公達です!!!

彼ら全員(4人)が口を開けて叫ばぬ事には、この物語は成り立たん訳ですよ!!

確かに、その叫びは、高校生故の青臭さとか甘酸っぱさでもあります。

しかし、それは野暮な発言な訳です。彼ら4人にとっての青春はイマココです。

心の中の素直な気持ちを表出し爆発させなくていつするんですか!?→今でしょう!!

それは、浄化です。デトックスです。

ぼくが、「ここさけ」を観て感じたキーワードはデトックスでした。しかも最高のね!

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呪いや罪なんて無い!あるのは思い込んでいた自分の固定観念

この映画よく印象に残っているのが、

「言葉は知らない内に人を傷つけてしまうもの」

この世界で1番残酷な事は言葉で人を傷つけてしまう事

というフレーズが多くでてきます。それは、半分合っているし、半分は違うと思う訳です。

生きていく以上コミュニケーションは取る必要があります。その筆頭にあるのが言葉です。

ヒロインの成瀬順は、「言葉は人を傷つける」事を身を持って知っているからこそ、言葉を封じました。

生きている以上言葉はどうしても必要です。だから、傷つかない方が難しい。

でも、言葉を介するからこそ楽しみも、喜びも舞い込んでくる。

さらに、その言葉を良い悪いと足らしめるのは、信じる信じないの有無は、紛れも無く言葉を発した自分自身なんです。

言葉はよくも悪くもとてつもない力を持っている。ここさけを観てそんな事を感じました。

あの花がとはまた違った作品

まだ観ていない人に1つ言うことがあります。

それは「あの花」級の感動を求める人がいたとしたら、物足りないという事です。

もちろん、決してつまらない感動しないって訳ではないです。

胸熱になったり、涙腺を緩ませる描写もあったりします。

しかし、ぼくは、前述したとおり、ここさけは「心のデトックス」を促すアニメ映画だと結論付けました。

何かのきっかけで、落ちこだり、勇気を貰いたい時に再びここさけを観ると思います。そのぐらい、ぼくは浄化された様な気がした。

何故、そう感じてしまったか!?理由はありません。そう思ってしまったのだから仕方ありません。

だって素直な気持ちは、心の中にいつまでも閉じ込めておかないで曝け出そうと思ったからです。

なんつったって、「心が叫びたがってる。」んだから。

今ひとつと思った事

申し分ない作品のですが、個人的に気になった点をいくつか。

①ストーリー進行の駆け足感が否めなかった。

→幾つかの課程や心理描写もじっくり観てみたかった。要は、「ここさけ」が1クールのアニメとしてテレビでやらないかなw

②EDが乃木坂46だった件。

→事前情報ナシで観たので唯一意表をつかれた件。批判とかではなく、演じた声優さんやアニソン歌手がやってても良かったんじゃないか!?

☞まとめ

心が叫びたがってるんだ。また観に行きたいですね。

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