カミングアウトするとずっと親元で生活をして28年になります。そろそろ一人で歩いていっても良いよね?と称して色々思うことをまとめてみました。
心の中がゴミ屋敷状態だああ
要は物理的に物を沢山捨ててスッキリしたけど、精神面的にはいくつものゴミを抱えて身動きが取れない状態になっています。
1番大きな障壁は親!!!
何をこんなに悩んでいるのか!?仕事との事、今後の人生の在り方その他諸々ありますが、根幹にあるのは、間違いなく親の問題です。
厳つい顔をしながら実は反抗期ナシ!!
カミング・アウトをするとぼくは、思春期の頃に反抗期というものがありません。
反抗なんてもってのほかで何をされるか常にビクビクしていましたし、反抗するよりもハイハイと従っていたほうがずっとラクと幼いながらに思ってしまったんですよね。これがイケなかった。
その後も親に逆らったら、一生縁を切られて家に住まわせてもらえないと本気で思ってた程です。
ぼくは未だに一人暮らしがない!!
今思えば、そんなことを真に受けてたのかと笑い話ですが、正直現在も似たような所で全く笑えません。
いつからか「親の言うことには従順になる」ってのがぼくの処世術の1つになっていました。
そんな訳だから、ぼくは自立の一役を担う1人暮らしをしたことがありません。
勿論、働いていますので家にはお給料をいれていますがそれぐらいですね。
家に帰れば、ご飯が出る、風呂に入れる、洗濯は出せばいいだけ。
家事しろ!と突っ込まれたら言い返せません。
今も親元を離れられないのは、そこがネックになっているからです。
思う所あるのですが、言いたいことも言えずに、只々ずっと居候をさせてもらっている様な感じです。
未だに引きずっているビリーフ(思い込み)
今年の10月で29歳になるのだが、ぼくの無意識に家には以下の否定的なビリーフが少なからず存在しています。
・何でも、親に確認しないと不安で仕方がない。
・親を怒らせる、悲しませる事は極力しない。
・一大決心もまずは、親に報告する必要がある。
他人から見れば本当に滑稽な話ですが、ほぼ事実です。
その幻想(ビリーフ)をぶち壊す!!
勿論、親なくて自分はないので、とても感謝はしています。ただあまりにも長い時間を一緒に過ごしすぎたなというのが、現在思う事です。
ぼくが、死ぬまで家族がずっと支えるのは不可能です。
「あなたが私の生き甲斐」と思っていてもあなたはあなた自身それぞれの人生を歩んでいるのです。
自分の人生の責任とれるのは、100%間違いなく自分しかいないのです。
ぬるま湯なんかに使ってんじゃね〜よ!!!
上記の見出しは、ぼく自身のことなので悪しからず。
とどのつまり、最近感じた違和感はコレなのです。ぬるま湯に浸かっている様に甘ったれていたのです。
ここに気づけただけでも良しとしましょう。次は何らかの行動に移さなくては!!
次の行動の上でヒントになりそうな事がかいてあるほかのブロガーさんの関連記事
参考①価値観は違ってあたりまえ・親の望みを叶えるためにまだ我慢する?1 | 自分にOKを出して前に進む!
参考②人に従ってばかりいるあなたへ。人の言うことはそんなに真に受けなくていい | 自分にOKを出して前に進む!
☞まとめ
完全にプライベートな記事というか、自分の事についてのカミング・アウト記事になりましたが、いかがだったでしょうか!?
関連記事で紹介させていただいたセラピストの大塚彩子さん(@sonora_aya)のブログの記事は、目から千枚ウロコが落ちるくらい衝撃を受けます。
同じような境遇で悩んでいる読者さんに届いたら幸いです。
さて、ぼくも、そろそろ自分にもOKを出して前に進んでも良いよね!?