【18年3月閉店】人生が辛かったら池袋で「たまにはTSUKIでも眺めましょ」

知る人ぞ知る池袋にあるちょっと変わったオーガニックバー「たまにはTSUKIでも眺めましょ」(通称:たまTSUKI)。

現在、ぼくは高知県に移住してしまいましたが、かつて週1回のペースで訪れていた行きつけのバーです。

週1では、行けなくなりましたが、帰省や関東に用事があるときにかならず顔を出すようにしています。

それは、このたまにはTSUKIの料理、気さくでユーモアあふれる店主及びお客さん達たちがおりなす雰囲気が好きだからです。

とくに、仕事や人間関係、または人生が辛くてちょっと絶望しかけているサラリーマンはおススメ。

仕事帰りの同じようなチェーン店では味わえない、出会いや気づきが待っているでしょう。

たまにはTSUKIの外観写真

▲外観はコチラ。

池袋駅北口から降りて約10分ぐらい歩くとこのようなお店が見えてきます!

店の周辺は、住宅が連なっていて非常にわかりにくいです。

スマホに地図アプリを入れてナビしたり、知っている人と一緒にいくことを強くオススメします。

▲店の看板はありませんが、月の満ち欠けのオブジェが目を引きます。

▲開店の18時ぐらいに表示される看板

木の温もり感がイカしています!!

社会の喧騒から、一旦抜け出し空を見上げて、たまには月(TSUKI)でも眺めましょ。

たまにはTSUKIの内観写真

▲店内写真その①

▲店内写真その②

▲店内写真その③

▲店内写真その④

たまTSUKIの店内はこんな感じ。

カウンター席に約5人、テーブル席に8人と13人ぐらいしか座れない小さなバーです。

そして、靴を脱いで入店します。

靴を脱ぐと、なんか張り詰めていた気持ちがやわらぎリラックスできます。

オーガニックバーなので、本棚やカウンターには農業・半農半X・ライフスタイルについての本があって読むことができます!

店主曰く、絶賛断捨離中なのでお目当ての本がないかもしれません。

また、BGMは店主の好みやお客さんの要望があったものも流していてはも良い雰囲気。

▲物持ち、時間持ち。

最も気に入ったのが、トイレに貼ってあるイラスト。

ぼくは、「時間持ち」になりたいですね。

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▲店に2枚しかないメニューの表面

メニューもシンプルでこのカードに書いてあるもののみ。

アルコールも、ハートランドを除けばチェーン店では見たことも聞いたこともないものばかり。

さすが、オーガニックバーは伊達じゃない。

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▲メニュー裏面

▲昔は、肉を使った料理もありましたが、現在はヘルシー思考のものばかり。

たまTSUKIのお料理写真

これまで、たまTSUKIで食べた料理&飲み物の一部を紹介します。

▲ハートランドと突き出し。

たまにはTSUKIに来るとまずはコレ。

はじめてのお客さんはグラスつきますが、常連になるとそのまま瓶ごと。

この店の唯一と言ってもいい市販のビールは、ハートランド。

毎回変わるお通し(つきだし)も無農薬野菜でうまい。

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▲大桃さん家の豆腐

誠実な豆腐屋さんの豆腐って何でこんなウマいのでしょう。

自家製の醤油を少し垂らしただけなのにもう、至福。

写真には、ありませが、「生野菜の盛り合わせ」も格別です。

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▲じゃがいもの輪切り焼き。

洒落てなくもいい、シンプルな味付けが格別だよ!

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▲野菜たっぷり鍋

醤油と味噌に加えていしりもあるのだから、ビックリです。

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▲オムレツ。

店主は一人ですが、時間と手をかけて抜かりなく出してくれるところが、嬉しいし幸せ。

▲店主自ら田んぼで作ったお米の焼きおにぎり!

焼きおにぎりのお米ももちろん無農薬!

醤油の香ばしさがたまらん!

▲エリンギと野菜のお醤油焼き

前述のじゃがいもと同様にシンプルなのが本当にうまい。

ピーマンも種まで一緒に食べられるのがスゴイ。

たまにはTSUKIにきたら日本酒は呑むべし。

そして、ぼくがこの店で絶対にオススメするのが、日本酒。

はじめての人には、「日本酒の常識が変わる」とお伝えしています。

だって、そこらへんの居酒屋チェーン店に並んでいる酒じゃないからです。

たまにはTSUKIにあるのは、寺田本家がつくっているオーガニックな日本酒なのです。

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▲発芽玄米朱むすひ。

これ、れっきとした日本酒なんですよ。

玄米から作ったお酒で、酸味が強くシュワシュワしています。

これ、ものすごく発酵しているからであって次の日のお通じがものすごくよくなることで定評です。

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▲一番好きな花啓く(はなひらく)

色が茶色でスゴイことになっていますが、れっきとした日本酒。

お酒にしてはかなり甘くて口当たりは良いです。

濃厚な味わいは、日本酒か、ワインか、ジュースかわからなくなります。

飲みやすいのですが、ついついハイペースで呑んで一気に回ってしまうのでご注意ください。

そして、うれしいことにたくさん飲んでもオーガニックな製法のためか、次の日も二日酔いになりにくいです。

普通のバーと変わっている4つの点

面白い店を発見するとツイツイ誰かに話したくなるのですがこのお店も例外ではありません!

他の居酒屋やバーと違う4つのことについて紹介します。

1.土、日、月はお休み。

たまTUKIは飲食店なのですが、異例の週休3日(土、日、月)なんです。

いちばんの稼ぎどきにお店はやっていないんです。

営業は、月曜日を除いた平日夜(18:00〜0:00)なのでご注意ください。

2.台所に洗剤ない、掃除機ない。

店主の書いた本で知ったことなのですが、たまTSUKIには洗剤がないんです!

洗剤がなくてもキレイにできるんです。

いつぞや訪れた時にも店主に聞いちゃいました。

またお店自体も小さいことから掃除機はありません。

全てほうきで掃除とのこと。

3.厨房の床も同じ木の板。

意外なことに、たまTSUKIの厨房の床はコンクリートではなく、木の床。

店主曰く、ゆっくり自分のペースで調理をするために敢えてしているとのこと。

たしかに、コンクリート張りだと水で流せばすぐだけど、その分気にかけなくなりますね。

また、たまTSUKIは店主の高坂さん一人で回しているので、満員のときはなかなか料理はでてきません。

でも、それで良いのです。

その間、談話したり店主と話をしながらゆっくり出てくるのを待てば良いのだから。

おたがい気持ちよく、ひとときを過ごせる点が気に入っています。

4.店主がギター演奏をしてくれる。

毎回ではありませんが、店主がギターを弾きながら歌ってくれたりします。

こちらから、リクエストするときもあれば、店主の気まぐれで弾いたりします。

歌が超うまいというわけではありません。

ただ、選ぶ曲にはメッセージ性があり、ほろ酔いの心を揺さぶってきます。

不思議とまた来店しようかなという気持ちになってしまうのがあざとい。

ぼくが「たまTSUKI」をすすめる4つの理由

高知県に移住する前は、ほぼ週1で通った「たまTSUKI」。

なぜ、ぼくがこのオーガニックバーをオススメするか理由をまとめてみました。

1.一人で行ってもぼっちにならない楽しい場(バー)

密かに、たまにはTSUKIは、ドラクエに出てくる「ルイーダの酒場」みたいと思っています。

たまTSUKIは、一人で呑みに行ってもぼっちにならないのが良いところです。

このお店を他人に紹介しても、「1人で呑み屋に行って寂しいやつだな〜」と言われます。

でも、そんな思いをしたことが一度もありません。

なぜなら、1人でいっても店主と話をすることになるし、だれかお客さんがいると話すことになります。

このたまTSUKIのコンセプトが、呑み屋としてのバーでもあり、いろんな人が集まる場(バー)であるためです。

たとえ、一人で行っても店主が、誰かをつなげようとしてくれるところが好きです。

なので、1人で行っても問題ありません。

お客は他人同士!?干渉しない!!?

残念ながら、そのルールはたまにはTSUKIでは通用しません。

素直に楽しむ一時の勇気があれば平気、きっと受け入れてくれます。

もちろん、忙しい時もあるので必ずしも思い通りになるとは限りません。

そのときは、タイミングを見計らって声をかけましょう。

2.店主に仕事や人間関係について相談できる。

店主の人柄やお店のコンセプトから、必ず会うのが仕事を辞めたいけど辞められないサラリーマンです。

社会、会社、人間関係からの圧力で溜まった不満や愚痴。

言いたいことも言えないし、誰にも相談できない。

自分のなかで溜めてると良いとありません、本当に。

かくいうぼくも、ひとりで抱え込んでしまい消耗していました。

そんなとき、心の支えになったのが、たまTSUKIでした。

さきほど紹介した美味しい料理と居心地が良い空間。

そんななかで、ついつい本音がポロッと出てしまったりするでよね。

けっきょく、ぼくは約3年ぐらい通い続けて仕事を辞めて高知県に移住しちゃいました。

もちろん、問題が複雑で大きすぎて根本的な解決にならないかもしれません。

まあ〜何も考えずに、カウンター席に座って下さいな。

店主の高坂さんが、厨房で調理しているので、タイミングをみて声をかけてみましょう。

もしくは、初めて来店したお客さんには、店主から「このお店をどのような経緯で知ったのですか?」と声をかける事もあります。

その時はきっかけと一緒に、自分の事も話してみましょう。

毎日つらい同じような日々から、新しいきっかけができるかもしれません。

3.お酒と料理が美味しいから来ちゃう!

先ほど写真で紹介しましたが、やっぱり料理がおいしいから毎回来たくなっちゃいます。

たまTSUKIで提供しているお料理は全て無農薬でオーガニックなものばかり。

実は体が欲しているからつい無意識で足を運んじゃうのかもしれません。

秒読み段階!?たまTSUKIいずれ閉めるってよ!!

週一で通い続けた「たまTSUKI」。

帰省や関東に戻ったときも必ず顔を出すようにしていたバーもとうとう終わりの時が近づいています。

店主のブログによると、2018年3月をもって閉店ならぬ減店とのこと

参考一日一減、タマツキの寿命もあと1年!?|たまにはTSUKIでも眺めましょ

あまりにも突然のことで、とてもショックです。

はじまりがあれば、おわりがあるのも必然。

減店の前に、また訪れようと思っています。

みなさんも、減店する前に一度伺ってみてはいかがでしょうか!?

お店情報

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☞まとめ

▲店主の髙坂勝さん(@DOWN_SHIFTERS)記念撮影もご了承いただき撮らせていただきました。

かつて週1で通った池袋のオーガニックバーたまにはTSUKI。

前述のとおり、仕事や悩みごとを抱えている会社員にはピッタリのお店です。

たまにはTSUKIに行ったから、問題解決することはありません。

しかし、職場と自宅の往復するだけの生活を少し変えてみませんか!?

このたまTSUKIに飲みに来る人は、普通な人はいません。

でも、今までと違った考えや価値観、生き方の人と出会うことできっかけを見つけられるでしょう。

まあ、騙されたと思って一度足を運んでみてください。

毎日忙しい中で気持ちも落ち着けない時は、たまにはTSUKIでも眺めましょ!!

以上、【18年3月閉店】人生が辛かったら池袋で「たまにはTSUKIでも眺めましょ」と題して記事をお送りしました!!

公式HPorganic bar たまにはTSUKIでも眺めましょ

店主のブログたまにはTSUKIでも眺めましょ

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