金光サリィ著人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのこと読んで印象に残った2つのこと

こんにちはコーヘイ(@k3809)です。金光サリィさんの著書である人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのこと読み終えたのでまとめてみました。

人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのこと読了!

人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのこと

▲つい先日、金光サリィさんの「人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのこと」を読みました。

この本をざっくり言うと

 

人間関係に疲れ果て、すべてを捨てて沖縄に飛んだ薫が出会ったのは、人間の言葉を話す一匹の黒猫「ライオン」。 彼の教えによって思考のクセをひとつずつ捨てていった薫が、最後に選んだものとは――

出典:人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのこと | 金光 サリィ | 本 | Amazon.co.jpより引用

▲ストーリーはこんな感じ。

物語形式になっていて、楽しみながらサクッと読める体裁になっています。

他の本と比べてすごい、面白い点

ざっくりと、他の本には見られない特色や面白い点を2つまとめてみました。

①誰でもわかりやすい!9つの黒猫思考

黒猫が教えると表紙のタイトルにある通り、ノウハウの名前も「黒猫思考」。

黒猫思考
  1. 人に合わせない。
  2. 群れずにひとり行動する。
  3. 受け身にならない。
  4. モヤモヤは人に吐き出さない。
  5. ストレートに伝える。
  6. 未来から逆算して今を生きる。
  7. すべてを分かり合おうとしない。
  8. 人とフラットに接する。
  9. ※本編を読んで確かめよう。

▲この9つの教えを見て、あなたはもしかしたら「他のビジネス書や自己啓発本でも読んだよ」と思われるかもしれない。

事実、ぼくもこの本を読んで何処かで見たり聞いたしたことあるな〜と思いました。

しかし、この本を読んで深く理解する事ができました。

それは、この1つひとつの教えが、誰にでもわかりやすい言葉や表現で書かれていたからです。

②物語で出てきた店舗・グループがある!

本書の末尾に記載されていますが、この作品の舞台になった店舗がいくつか実在しているという点。

沖縄に旅行や観光するのはいつ頃になるかわかりませんが、次回伺った際の行ってみたいスポットに入りました。

そして、後半で出てくる黒猫思考を習得した方々のグループ「黒猫倶楽部」もFacebookグループとして存在します。

この本書自体が、黒猫倶楽部のミーティングのアイディアを元にできたとの事。

この本の印象に残った2つの箇所

この本を読んで、印象に残った部分を2つまとめたいと思います。

①自分を取り戻すために必要な”決断”

物語の序盤で、主人公の薫が自暴自棄になります。

それに対して黒猫であるライオンが、「黒猫思考」を伝授する為に薫に決断を迫る場面がある。

そこでのライオンのフレーズに思わず唸る。

「(人の顔色をついうかがってしまう。人にどう思われるかすごく気になる。そんな人が黒猫思考を手に入れるためには、まず『嫌われてもいいや』と、人に好かれようとするのを手離すことなんだ。

他人がどう思うかよりも、自分自身がどう思うのかを優先する。自分の心に素直に行動するために、積極的に嫌われることを選ぶ。

もちろんこれは、人に嫌われるように仕向けるわけでも、意地悪をするわけでもない。

これまで人に嫌われないようにと気にかけてきた他人の顔色を、もう気にしないぞ!という決断だ)」

出典:金光サリィ著人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのことP38より引用

▲いや、本当にこんな感じのニャンコがいたら是非召し抱えたい限りです。

という冗談は置いといて、主人公である薫の性格や考え方が、もろ一致しており、感情移入の度合いがハンパなかったですね。

「嫌われても良い!」とか「自分自身がどう思うのか」といった今まで自分がタブーと思い込んでいた事を優先する。

これらだけでなく、迷いやシガラミの中にあるものを見出し、決めて断つことが前提として重要であることを感じました。

②未来から逆算して今を生きる

これは、ライオンが薫に伝授する黒猫思考そのものなのだが、個人的にビビッときたのでピックアップします。

何かと、不安になるライオンの一言にはかなり救われた。

「(不安になるこれからどうなるのかわからないからだよね。脳は単純だから、先に『こうなるよ』って理想の未来を教えてあげればいいんだよ。)」

出典:金光サリィ著人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのことP78より引用

▲これら先がどうなるかわからないのであれば、どうなりたいかを先に決める。

それが、わかるだけでも何も考えてなかった時よりも道標が見えてくるように感じますね。

また、「心は記憶の集合体であり、記憶を作っているのは情報である」と論じられた上で、情報をマイナスに取り入れると、心から出て来る気持ちもマイナスになる」と説いています。

だからこそ、良い情報を取り入れる事が重要なのですが、取り入れる自分のフィルターがマイナスだと全てがマイナスになるという注意事項があります。

その、フィルターというのが、ズバリ「言葉」であると説いています。

「(まずは、自分のフィルターをプラスにするために、言葉をプラスにすること。他人への言葉だけじゃなく、自分に頭の中の言葉もね。そして、本でも映画でも人の話でも、良い情報をたくさん取り入れるといいよ。)」

出典:金光サリィ著人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのことP79より引用

▲今までポジティブな言葉を使ってプラス思考で考えようという書籍や情報は沢山触れてきましたが、どれも納得がいってませんでした。

脳の仕組みや心の在り方を理解した上で、やっと上記の教えに素直に腑に落ちた気がしました。

☞まとめ

  • 他人の顔色を伺ってしまう。
  • 嫌なのに断れない。
  • つい人に合わせてしまう。

▲この本の冒頭に書かれており、上記のフレーズ後「そんな自分はもう終わり」と明記されている。

かくいうぼくも、上記の3つにずっと囚われていました。

昨年の秋ごろから少しずつ、心の問題や在り方について知識を得てきましたが、まだまだ自分の中でムリをしている部分がありました。

そんなときに、以前から知ってはいたのですが、読むのを先送りにしてきた、この本を読む事ができてちょうどタイムリーに良かったなと感じました。

上記の様に、誰かの顔を伺いながいつつも、それは違うと疑問に思ったり、嫌だと反対を打ち出したいあなた、是非この本を一度めくってみてはいかがでしょうか!?

▲2016年9月中旬現在紙の書籍のみで、Kindle等の電子書籍はありません。

それでも、何かに悩んだ時や迷った時にこの本を隣に置いておきたい本の1冊、オススメです!

PROFILE筆者紹介

ブロガー、ブログやり方アドバイザー、前職の福祉施設勤務時にブログを開設。面白さに気づいて激務の傍ら執筆に注力する。2016年3月に退職して埼玉→高知県に移住。