TVアニメ「結城友奈は勇者である(以下:ゆゆゆ)」の舞台となった香川県観音寺市内のスポットを駆け巡ってきました。
ゆゆゆとは!?
結城友奈、13歳。勇者部に入ります。
結城友奈(ゆうきゆうな)は朝起きて、支度して、学校へ行き、授業を受けて、部活して、友達と遊んで…。
そんな普通の日常を過ごしている中学2年生。
あえて特殊な点をあげるなら、彼女の所属する部活は「勇者部」。
その活動内容とは?
不思議な存在、バーテックスとは?
神世紀300年、少女たちの物語-。
▲2014年に放映されたゆゆゆ。
なぜ、「ゆゆゆ」かというと「結城友奈は勇者である(ゆうきゆうなはゆうしゃである)」というタイトルから「ゆ」の部分をとったものだからです。
「新日常系」というジャンルを作り出した作品となっています。
一般的な「日常系アニメ」が、平穏な日常をなだらかに描いていくことで視聴者に安心感や癒しをもたらすのに対し、本作品ではそのような平穏な日常と、その日常を脅かすような過酷な状況を対比して描くことにより、「平穏な日常」が如何にかけがえのないものであるかということを視聴者に強く印象付ける構成になっている。
どんな作品にも言えることですが、ネタバレするともつまらなくなる作品なのでふせます。
とにかく、ストーリーが進むにつれて先の展開が気になって仕方がない作品 いつしか、食い入るよう観てハマっていました。
香川県観音寺市が舞台と知っていざ聖地巡礼!
全話を鑑賞したあとに、舞台となった場所をチェックすると、香川県観音寺市。
ぼくは、高知県に在住しているのでおとなりではないかとビックリ。
思ったが吉日ということでさっそく旅行の手配をしたのでありました。
いわゆる、聖地巡礼です。
ゆゆゆ聖地巡礼の主要スポット@観音寺市内

▲写真はJR観音寺駅前。
やってきました、香川県観音寺市。
駅前に来たけど、実は高速バスで来ました。
高知県からだと、高速バスの方が安いけど、バスのりばから市内まで徒歩約40分(3.5km)ほどあります。
お金と時間がかかっても電車で行くほうがアクセスが良いでしょう。

▲タクシーもゆゆゆ仕様。
▲ゆゆゆのタクシーが目を引きます。

▲レンタルサイクルがあるとラクです。
大正橋プラザ(観光案内所)でレンタル自転車を借りて、いざ出発。
参考ゆゆゆの聖地巡礼に!香川県観音寺市内観光はレンタルサイクルが便利!
ここからは、ゆゆゆを観ている人を前提に文章をつづっていきます。
悪しからず。

▲アングル的に車道に出ないと撮れないのでご注意ください。
まずは、観音寺市の道路。
たしか、序盤で映し出されていました。
香川証券の看板が印象的。

▲病院も健在
▲そして、勇者部みなさんお世話になった病院。

▲実は日本百名橋の1つ
▲OPや劇中で何度も出てくる三架橋。
近場に寄ってしか撮りませんでしたが、三連のアーチを描く欄干が活かしてます。

▲劇中だと青竹ですが茶色に(汗)
三架橋をわたった後に、1話に出てきた拝み石。

▲ゆゆゆではお馴染みの場所ですね。
▲鳥居の形がちがうけど琴弾八幡宮もそのまんま。

▲狛犬像の色が違った。
▲友奈ちゃんが東郷さんのつくったおはぎを食べて感動した場所も。

▲隣の家が東郷さんの家っぽい。
▲武家屋敷のような東郷さんの家は、実物はなくなんと家庭裁判所。

そのまんま過ぎてビックリ。
▲にぼっしーこと、夏凛ちゃんのマンションもそのまんま。

▲行列はできてなかったけど店内は人でいっぱい。
▲放課後、勇者部がよく食べに行ったうどん屋さん「かめや」こと「つるや」。

▲山の上にありたどり着くのにタイヘン。
▲勇者部が通う讃州中学校こと「観音寺中学校」。

▲近くに琴弾回廊という温泉があります。
▲風先輩及び樹ちゃんの住んでいるマンションの近く。
または、夏凛ちゃんが見張っていた場所。

▲荒ぶる有明浜でパラーセリングをしている強者が(汗)
▲EDで勇者部が歩いている、夏凛ちゃんが自主トレをしていた有明浜。
残念ながら、くもりで当たりは霧がかっていました。

▲ただのまねきねこではありません。
▲勇者部が行ったカラオケ屋(まねきねこ)。

▲利用するときは事前に予約の問い合わせを!
残念ながら、例の部屋は使えませんでした。
☞まとめ
1泊2日で、観音寺市内を回り尽くしました。
まだ、劇中に出てきた場所もいくつかあるのですが、達成感がありました(もとい、自分が覚えてなかった)。
また、ゆゆゆ前日譚のわすゆ(鷲尾須美は勇者である)や瀬戸大橋がある坂出市も行きたかったのですが、1泊2日の旅では限界があり断念。
次回、訪れた際に巡ってみたいと思います。
以上、「ゆゆゆ聖地巡礼!舞台となった観音寺市内を駆け巡ってきた!」と題して記事をお送りしました!!
参考①結城友奈は勇者である