【ネタバレあり】映画クレヨンしんちゃん爆睡!ユメミーワールド大突撃を観て泣いてしまった件

TV本編は観てませんが、アニメ好きとして毎年春になると楽しみにしているのが、クレヨンしんちゃんの映画です。

2016年公開された「映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」がAmazonプライムビデオにアップされていたので印象にのこった点をまとめてみました。

映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃

毎晩、楽しい夢が見られる世界、ユメミワールド。

何でも叶う夢の世界の訪れに、しんのすけたちは喜びいっぱい!・・・だったのに、 突然、楽しい夢は悪夢の世界へと姿を変えた!

時を同じくして、春日部の街にやってきた少女・サキ。

しんのすけたちカスカベ防衛隊の仲間になり、悪夢に立ち向かうと約束するが、 サキにはある秘密があった・・・

出典映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃より引用

▲まず最初に言っておきたいことがあります。

それは、ユメミーワールドが予想を超えた感動作だったことです。

クレヨンしんちゃんの映画の大作といえば、「オトナ帝国」「アッパレ戦国大合戦」「ロボとーちゃん」などがあげられますが、この「ユメミーワールド」も入れるべきだと思う内容でした。

ユメミーワールドの印象に残ったところ

そのなかで、ぼくが印象に残ったユメミーワールドのみどころについてまとめてみました。

完全にネタバレだらけなのでご了承くださいませ。

ギャグ、ホラー、感動がほどよく入っている。

この作品の良さは、ギャグ、ホラー、感動の要素がまんべんなく入ってところにあります。

特にホラー要素は、個人的に最も怖いと思っている作品「踊れ!アミーゴ!」といい勝負でした。

ギャグは冒頭も冴えましたが、中盤の夢を食べる動物の「バク」を探しにいくシーンのボーちゃんの「大和田(ボソッ)」がツボりました。

・・・いや、小さいお子さんわからんでしょw、親御さんも観るのを考えてこうした細かいところに笑いの要素を入れてくるしんちゃん映画は好きです。

出典映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃より引用

▲そして、ゲスト出演とはいえ、とにかく明るい安村が「安心してください、穿いてませんよ」の件に笑いを禁じ得ないw

というか、いつもところかまわず出しているしんちゃんが戦慄するのがなんか新鮮でしたww

昔からのファンにニャッっとする内容。

また、チーターこと河村くん率いるいじめっ子3人トリオが出てきたり、ヒロインのサキの声優さんが二作目の映画「ブリブリ王国の秘宝」のゲストキャラと同じだったりと初期からクレヨンしんちゃんを見ているファンには、「おおっ!!」と思える要素がありました。

また、最近めっきり減ったみさえのげんこつやグリグリ攻撃する描写が、多めな気がしてとても微笑ましかった。

悪夢の原因は過去の自分!

サキはとある事故から悪夢を必ずみる体質になり、助けようと父の夢男がユメミーワールドを作り上げて他の人から夢を吸い上げていました。

最初は、心を閉ざしていたサキも次第に、春日部防衛の皆んなに心を開くようになり、悪夢と挑みます。

そして、悪夢の原因というべきものを見つけて、無事倒したかにも見えました。

出典映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃より引用

しんのすけ:「悪夢は!?」

サキ:「・・・・消えたかも!?」

▲ここのセリフ、よ〜く覚えておいてください。

しかし、この世界観は一向に消えず、出てきたのは過去の自分。

実は悪夢の元凶は、過去の自分だったという衝撃の展開が待ってました。

ドラクエだと、魔王のバラモスを倒して実は、ラスボスにゾーマがいましたというような感じです。

このシーンは心打つものがあり、ついにクレヨンしんちゃんも観念や思い込みなどの心の問題を題材にしてきたかと衝撃が走りました。

さすがしんちゃん、スゲーナ、スゴイデス。

ついに、みさえが活躍する!!

出典映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃より引用

野原ファミリーのひろし、ひまわり、シロの3人に関わる作品は出てきているのにも関わらず、なぜかみさえに焦点があたった作品はありませんでした。

ちなみにひろしは「ロボとーちゃん」、ひまわりは「宇宙のプリンスほか」、シロは「歌うケツだけ爆弾」。一応「カスカベ野生王国」でチラッとそれっぽいのがありますが、回想シーンなのでちよっとパンチに欠けました。

今作では、ついにみさえに出番が回ってきます。

それも、終盤のクライマックスでとても重要ところで登場で、間違いなく今作のMVPはみさえです。

  • 子どものピンチに駆けつけない親がどこにいるっていうの!?
  • 親にとって子どもってのは自分以上なの!!
  • 好きで嫌われ役やってんじゃないのよ、嫌われたって良いから子どもを守りたいだけ!!
  • それが、母親ってものなのよ、あなたを恨むわけない。

▲少々、押し付けがましいところもありましたがジーンときました。

過去の自分と向き合うヒロインに号泣。

前述のみさえのMVP級の活躍をした後、再びサキは過去の自分と対話します。

過去のサキ:「私、消えちゃうの!?」

現在のサキ:「う〜うん、消えなくてもいい、私の中にずっといていいよ。またでてきてもいいよ。

過去のサキ:「えっ!?」

現在のサキ:「私はもう大丈夫だから!!

▲先程は、悪夢を消すべき、なくなってほしいと思っていたサキが「いても良い」と心境が変化したことにぼくの涙腺は決壊しました。

その後も、かすかべ防衛隊のみんなと無事を喜ぶシーンがあります。

マサオくん:「みんなで悪夢をやっつけたんだ〜。」

かすかべ防衛隊一同:「えっ!(汗)!?」

サキ:「う〜うん、悪夢はまだいるよ。でも、うまくやっていけそう。

ネネちゃん:「はあ〜!?どういうことよ〜滝汗」

サキ:「ふふふふふふ〜♪」

▲・・・これらシーンが、ぼくのクレしん映画の殿堂入りする決定打となりました。

それは、サキが自分の過去のつらい出来事ともきっちりと向き合えて、自分を許して、過去の自分が悪夢としても出ても、出なくてもどっちでもオッケーが出せた結果と解釈しました。

・・・フィクションでアニメのキャラに突っ込むのは、ナンセンスですが、敢えて言おう!!

サキ、本当に5歳児なのか達観しすぎてる!、スゴイ、スゴすぎる。

あ〜こんなやりとりを観たら泣いてまうわ(´;ω;`)ブワッ。

☞まとめ

▲「自分の子どもには見せたくないアニメ」の代表格だったクレヨンしんちゃん。

ぼくも、ギャグ漫画だという認識でしましたが、映画のオトナ帝国あたりからちょっと見方が変わりました。

笑いあり、涙ありのクレヨンしんちゃんの映画は、もはや子どもの映画では無いです。

今回観たユメミーワールドは、現在は子どもがみても、大人の方が観ても十分楽しめる作品となっています。

この機会に鑑賞してみてはいかがでしょうか!?

以上、「【ネタバレあり】映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃を観て泣いてしまった件」と題して記事をお送りしました!!