30歳になりましたが、1日アニメざんまいになってもまったく問題ない筆者コーヘイです。
そんなぼくのアニメ好きになった理由は何だったのか、そして、過去どんなアニメを観てきたのか。
気になったら、眠れなくなってきたので、この機会にまとめてみました。
保育園に通い始めた1900年代頃にアニメが面白いと目覚める!
アニメに目覚めたのは、1990年。
ちょど、5歳になって保育園に通い始めたときでした。
通園している間以外は、家でずっとテレビの前にクギ付け。
いわゆる、テレビっ子状態でした。
当時は、どの番組が、どのテレビ局で放映しているかは知りません。
なので、チャンネルを回し続けて選ぶ、基準になっていたのがOP映像と主題歌。
- 楽しい。
- 気持ちが良い。
- ワクワクする。
- テンションが上がる。
▲以上のように自分の感性や直感を頼りに選んで鑑賞していました。
色々なしがらみがあり、アニメをみれなくなった。
アニメは、本当に好きで毎日ワクワクしながら観ていました。
しかし、ずっとアニメばかり観ている子どもに親は何か言いたくなるもの。

▲こんな感じでネチネチ言われ続けて、毎日どっぷり観いたアニメ鑑賞も一時止めちゃいました。
それから、背伸びをして、芸能バラエティ番組やドラマを観るようになりますが、つまらないんですよね。
でも、周りの友人の話題にも出てくるので、置いてけぼりにならないように仕方なく観ていました。
しかし、心の奥底では「アニメを長時間どっぷりみてやろう」いう想いでいっぱいでした。
大学生のときに自分の好きだったもののルーツを探す!
大学生になったときに最も画期的だったアイテムが、パソコン。
詳細は、端折りますが、パソコンがあれば難なくできてしまうとわかったとき、封印していた「アニメの鑑賞」の欲望が再燃しました。
当時は、youtubeやニコニコ動画で新作アニメもどっぷり鑑賞しましたが、同時に

なんで、自分はアニメが好きになったんだっけ!?
▲という疑問が湧いてきました。
「昔、楽しいワクワクしながら観た作品はなっだっけ」といくら回想してもタイトルが出てきませんでした。
そこで、とにかく自分の断片的な記憶を頼りに探し続ける作業をしました。
やっぱり、自分の好きなもののルーツを探す作業はやっていてワクワクします。
同時に、見たことあるのに知らないもどかしさは、執念をかきたてます。
事実、社会人になっても、この衝動はくすぶり続けていたので、意を決して調べました。
そもそもタイトルが分からないのだから、ネットで検索エンジンに年代やキーワードをひたすら入れて検索しました。
約8割ぐらいですが、自分が1990年代に観ていたアニメのタイトルを探り当てることができました。
当時とにかく好きだったOP映像のアニメ4つ
ぼくが観てきたアニメ作品の中でOP映像がとくに好きで、印象に残っている作品をピックアップしてみました!
- 緊急発進セイバーキッズ!
- 三つ目がとおる
- スレイヤーズ
- ロスト・ユニバース
▲以上の4つになります!順を追って説明したいと思います。
その①緊急発進セイバーキッズ!
参考緊急発進セイバーキッズ 第1話【無料版】「出動!パラダイス島を救え」 – ニコニコ動画
まずは、緊急発進セイバーキッズ!です。
おそらく、アニメを鑑賞して鳥肌がたつ体験をはじめてした作品。
そのOP映像と主題歌のかっこよさに、ぼくのハートはガッチリ鷲掴みされました。
反面、話の内容は全く覚えていません。
さらに、印象に残っておきながら、作品タイトルを自分が覚えていなくて、名前を探すまでに四苦八苦。
実に、15年間ぶりに見つけて、OPを聴いた時も懐かしさに涙がこぼれました。
イラストは、ルパン三世でもお馴染みの「モンキー・パンチ」です。
その②三つ目がとおる
手塚治虫の作品の「三つ目がとおる」も印象的でした。
でも内容は全く覚えていなくて、OP映像と主題歌の「?のブーメラン」
「ヒュールルンルン〜ヒュールルンルン〜ヒュールルンルン〜奇想天外!」という歌詞は、当時口ずさんでいたような気がします。
時は流れ、「ふたりはプリキュア」のOP(DANZENふたりはプリキュア)を聴いた時に衝撃が走りました。

歌詞は違えど、まんま冒頭のメロディーが三つ目がとおるじゃねえか!?
パクリじゃないか〜!?
▲とテレビにツッコミを入れたものです。
それもそのはず、なんと曲を作った人が同一人物だったから件(笑)
こういうこともあるんですね〜♪
その③スレイヤーズ
幼稚園の頃に観たアニメは、小学生でいったん小康状態になりました。
「もうアニメはいいかもしれない」とちょっと冷めてしまったような感じになったんです。
しかし、小学生から中学生になって思春期まっさかりのこの時に、衝撃的なアニメを鑑賞。
それが、スレイヤーズでした。
まあ〜ハショッて言えば主人公のリナ・インバースが
「主人公が女性+顔の半分が眼(褒め言葉)+魔法使い+外套(マント)+最初から最強+やたらと印象に残る声(林原めぐみさん)」
という主に容姿やら設定やらなんですがね。
そして、主題歌やエンディングテーマも林原めぐみさんが歌っていたのも印象に残った要因です。
おそらく、この作品から萌えとかに目覚めたんだと思います、間違いない。
しかし、当時は小学校高学年〜中学生になりたての頃。
家のテレビでアニメを観ているのを家族に観られると、ものすごく恥ずかしかったので、毎週観ることはできませんでした。
全話見たのは、社会人になってからでした。
その④ロスト・ユニバース
この作品が、ある意味ぼくをアニメ好き(もといオタク)に引き寄せた作品でもあります。
それは、この作品の内容・・・は例外なく全く覚えていませんが、林原めぐみさんの歌った『〜infinity〜∞』という曲が超気に入ってしまったからです。
小学生の時に聴いたあの曲をもう一度聴きたい!しかし、当時iPodはおろかカセットテープも手元になかったので、テレビを食い入る様に聴いてました。
時は流れて大学が決まった高校三年生の時にTSUTAYAでたまたま手にとった林原めぐみのアルバムに『〜infinity〜∞』が入っているじゃないですか!!!
すぐにレンタルして当時持っていたMDプレイヤーに録音してエンドレスリピートで聴きまくったとさ。
しかし、ここでめでたしにならずこの時を皮切りにアニメ好きの血が滾る事になった転換点でした。
あの時、見つけてなかったら、アニメ好きのぼくはここにいないでしょう(笑)
その他にも・・・
等などを結構リアルタイムでガンガン観ていいましたね〜♪
どれも例外なく、OPが好きで内容やタイトルは全く覚えていませんでした。
どれも、後になって調べてわかった作品ばかりです。
☞まとめ
自分のアニメ好きになったルーツ的作品をピックアップしました。
私的な内容でしたが、現在20〜30歳の方はもしかしたら知っている、懐かしいと思える作品があったかもしれませんね。
自分が好きなものに理由はいらないと思っていましたが、何で好きになったか、何が好きだったかを調べるのも意外と面白いものです。
以上、「20〜30代の方にティンとくる?ぼくがアニメ好きになるきっかけになった4作品」と題して記事をお送りしました!!
アニメばかり観てないで、勉強しなさい
まだ、そんな(おそらく幼稚なというニュアンス)アニメ観ているの!?